☆FP駒崎さんに質問☆【家計編~将来のお金~】

こんにちは^^スタッフのマホです。

今回は、お金の色分け最後の3つ目について、駒崎FPにお聞きしたいと思います!

 

マホ「手取りのお金を3つに色分けし、その中の1つ目、日々出入りするお金『使うお金』は35%・2つ目、光熱費、目的貯金など、使いみち(使途)が決まっているお金『維持するお金』は35%を目安にと教えて頂きました。では、あと残りは1つとなりますがこちらはどのような内容となるのでしょうか?

 

駒崎FP「お金の色分け3つ目ですね。10年以上先に必要なお金やセカンドライフのお金など、将来のためのお金は、『殖やす(ふやす)お金』と定義して、手取り収入の30%をつみたて投資にまわしましょう。

 

マホ「3つ目は『殖やす(ふやす)お金』ですか! 将来の為のお金『殖やすお金』は、つみたて投資で準備するのですね。

 

駒崎FP「『殖やすお金』の内訳を大きく4つに分類してみます

①相続や介護の資金:葬儀費用、遺族の生活費、相続税納税資金、介護に必要な自宅のバリアフリー工事、介護施設入居費用

②セカンドライフの生活費:公的年金で不足する部分の私的年金

③セカンドライフの住まい:住宅ローンの繰上げ返済資金、自宅のリフォーム・建替え・利便性の良い自宅への住み替え資金

④子供の教育資金:大学進学時にかかるさまざまな資金

などがあげられます。①②は、どなたでも必要な資金ですね。

 

マホ「なるほど~。そうですね^^

 

駒崎FP「①~④までの殖やすお金は、いつまでに、どれくらい必要なのか、その方の年齢や投資スタイルによって、選ぶ金融商品(つみたて投資)が異なります。金融商品は、iDeCo、つみたてNISA、投資信託、変額保険、変額個人年金保険をメインに選ぶことがポイントです。

 

マホ「以前に、つみたて投資は5ステップで考えるというお話がありましたが、お金の色分け『殖やすお金』は、その中のステップ1の部分ですね!

 

今回も駒崎FPありがとうございました!
次回は、つみたて投資の商品選びはどのようにすべきかについて詳しくお聞きしたいと思います^^。

 

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例えば、「iDeCoとつみたてNISAはどちらがよいの?」「保険は掛け捨てよりも積立タイプがよいの?」など、世の中にはたくさんの金融商品がありますが、難しい言葉で書かれているからわかりにくい。でもFPに相談するまででもないけど、質問できる人がいない。そのようなことってありませんか?

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