☆FP駒崎さんに質問☆【保険編~ 保険診断~】

こんにちは。スタッフのマホです。

今回は、保険の選び方3ステップに沿って『自分の加入保険を診断してみた結果』を駒崎FPに見て頂きたいと思います^^

 


マホ:「
保険の選び方3ステップに沿って、保険診断をしてみました。加入状況は以下の表にまとめてみたのですが、
全ての保険料が10年ごとに変わるタイプでしたΣ(゚д゚lll) 

 

保障内容 主な保険金・給付金 払込・保険期間
入院  日額3000円  10年ごとの更新 (90歳まで)
 診療報酬点数×3円
先進医療による治療  先進医療技術費用同額
退院後の通院  診療報酬点数×3円
 初回通院時一時金1万円
外来時の手術・放射線治療  手術5万円 放射線治療10万円
不慮の事故による骨折等  一時金5万円
所定の悪性新生物(がん) 一時金200万円
悪性新生物(がん)・上皮内新生物  一時金20万円
重度疾病 一時金100万円
所定の介護時 一時金100万円    〃 
年金 120万円×一生涯
死亡・高度障害 一時金100万円

 

駒崎FP:「保険診断お疲れ様でした。さっそく保険料の更新があることに衝撃を受けたのですね。分析結果を教えていただけますか?

 

マホ:「ステップ1の加入目的からみてみました。死亡・入院・通院・介護という内容はカバーしてるのかなと思うのですが、退院時の一時金や骨折の一時金など、入らなくてもよさそうなものにも入っていましたΣ(・□・;)

 

駒崎FP:「その保障は本当に必要?と自問自答して加入目的を確認すると、そのようになる方は多いですね。


マホ:「
次にステップ2の必要保障額をみてみました。まず死亡保障がだいぶ足りないなと思い、入院日額については、【診療報酬点数×3円】があるのでプラスで日額3000円でなんとか助かるかなと思っていたのですが、差額ベッド代等考えるともしかして足りないのかも?と思いました。あと、いらないのではという一時金がいくつかありました。


駒崎FP:「
死亡保障の金額はお葬式代くらいは欲しいですよね。入院日額については、高額療養費を利用しても差額ベッド代を考えると、1日1万円くらいの保障は現役世代としては欲しいですね。


マホ:「
最後にステップ3の保障期間をみてみました。ここが一番の衝撃でした。分かって
はいたつもりだったのですが、保障期間が10年ごとの更新で保険料も上がっていき、しかも全て90歳までしか続けられず、もしも長生きしたらどうするんだ(゜-゜)と不安になりました。すべて掛捨てで、月14,000円ほど払ってると思うと。。。最低限の金額の入院・死亡保険は終身のものに入りたいです。。。


駒崎FP:「
そうですね。死亡リスクも入院リスクも、60歳以降に高まっていきますので、長生きを考えれば終身での保障は持っておきたいですね。しかも年金生活になっても保険料が上がり続けるのは不安です。また、60歳以降に終身タイプに加入すると、保険料は今の年齢よりも高いですし、健康状態によっては条件の良い生命保険に加入できない可能性もあります。生命保険は若いうちから加入すると安いと言われますが、加入中の保険は残念ながら・・・

 

マホ:「そうですよね。。。終身タイプでなく、10年ごと保険料が上がってしまうのでは、若いうちに入るメリットはないですよね( ;∀;) 気づいてしまったからには早速見直しをしたいです!!!

 

次回は、アドバイス通りに保険の見直しをするにはどうしたら良いのか教えていただきたいと思います!
今回も駒崎FPありがとうございました^^

 

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