☆FP駒崎さんに質問☆【保険編~積立てVS掛捨て~】



こんにちは^^スタッフのマホです。


今回は【積立と掛捨ての保険どちらがお得なのか?】というよくあるご質問について、弊社代表の駒崎FPに教えていただきたいと思います^^

マホ:「どうしても、損はしたくないと考えてしまい、積立と掛捨ての保険どちらが結局良いのだろうと考えてしまうものなのですよね~。」

駒崎FP:「どちらがお得かというのは、保険金の支払いが発生するかどうかが判断基準になるかと思います。 」

マホ:「なるほど~。」

駒崎FP:「例えば、死亡保険金1,000万円、保険期間60歳までの保険に加入するとします。」

駒崎FP:「積立タイプの場合は、養老保険という保険種類になりますが、こちらは保険金の支払いが発生しない状態で60歳の満期を迎えた場合は、満期保険金1,000万円が受け取れます。40歳女性の場合、月々42,940円です。」

駒崎FP:「次に掛け捨てタイプの場合は、定期保険という保険種類になりますが、こちらは保険金の支払いが発生しない場合、満期保険金も0円となります。その代わり、掛け捨てタイプの方が保険料がだいぶ低く設定されています。40歳女性の場合、2,330円ですので、1,000万円の保険金を準備するには、掛け捨てタイプの保険の方がコストを低くすることができます!」

マホ:「(;゚Д゚)えええ!掛捨てと積立てでこんなにも違うのですね!」

駒崎FP:「 上記の例では、60歳までに死亡した場合は掛け捨てタイプがお得。死亡しなかった場合は積立てタイプがお得という判断もできますが、保険料が異なりますので、一概には損得勘定はできないでしょう。 」

駒崎FP:「毎月支払いができる予算を決めて、掛け捨てタイプの保険と積立投資をするという選択肢もあります。」

マホ:「なるほど!掛け捨てタイプにして、予算の残りを積立投資に回すということですね!そういう考えはなかったです!」


次回は、今回の内容を具体的な例で説明していただきたいと思います。
今回も駒崎FPありがとうございました^^


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