☆FP駒崎さんに質問☆【住宅ローン控除】

 

こんにちは!スタッフのマホです。

今回は、住宅ローン控除について教えていただきたいと思います^^。

 

マホ「住宅ローン控除とはどのようなものなのでしょうか?控除が受けられる条件にはどのようなものがあるのでしょうか?

 

駒崎FP「住宅ローンの年末残高1%が税額控除される制度で、所得税や住民税の負担が軽減されます。例えば、年末残高が4,000万円であれば、40万円までの所得税が還付される計算です。(所得税40万円以上の源泉徴収されている場合)

 

マホ「それは助かりますね!

 

駒崎FP「控除の適用条件には、取得後6ヶ月以内に居住することや、延床面積が50㎡以上、その他の税額控除との併用をしていない、建築年数など、さまざまな要件があります。また、取得する年月や物件状況によって、控除上限額が40万円又は50万円、控除対象期間が10年又は13年などの違いがあります。

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1210.htm」

 

マホ「なるほど~。様々な要件があるのですね。購入の前に知っておきたいですね!

 

駒崎FP「夫婦2人で購入する際には、住宅ローン控除額を踏まえた住宅ローンの利用方法がポイントになります。控除対象者は、住宅ローンの申込人と連帯債務者(フラット35利用)が対象となります。連帯保証人は対象になりませんので、ご注意が必要です。また、夫婦の年収が同じくらいであれば、住宅ローン控除を50%ずつ利用すれば良いと思いますし、どちらか一方の年収が高い場合は、年収が高い方が返済をメインで行い、その比率に合わせて住宅ローン控除を行うと良いと思います。

 

マホ「住宅ローンの申込人と連帯債務者が対象ですね!そして、年収の高さに応じてそれぞれの返済の比率を決め、その比率にあわせて住宅ローン控除をおこなうと良いのですね~。

 

今回も駒崎FPありがとうございました^^

次回は、火災保険・地震保険についてお聞きしたいと思います!

 

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