☆FP駒崎さんに質問☆【住宅ローン~変動VS固定~】

こんにちは!スタッフのマホです。

今回は、住宅ローンの変動金利と固定金利について教えていただきたいと思います^^。

 

マホ「住宅ローンを利用する際、変動と固定どちらの方が良いのでしょうか

 

駒崎FP「住宅ローンの返済計画を管理しやすく、ローンが組みやすいのは全期間固定金利の【フラット35】になります。当初の返済額を低くするなら変動金利ですが金利上昇に耐えられるかがポイントです。

 

マホ「そうですね~。変動金利の場合は変動リスクに対応できないといけないのですね。

 

駒崎FP「変動金利を利用される場合、金利上昇により返済額が増加するとき、繰上げ返済(返済額軽減型)ができるように貯蓄しておくことが大切です。固定金利と変動金利での返済額の差額を積立てにまわすイメージです。

 

マホ「なるほど~。繰上げ返済できるように準備しておかないといけないのですね。

 

駒崎FP「金利が上昇するときは、景気が良い循環にむかっていく状態であることが想定できます。そのため、株価や物価は現在よりも上がっていることを期待し、つみたてNISA等を活用して、繰上げ返済資金を積立てするのが良いと思います。

 

マホ「つみたてNISA等で繰上返済資金を積立てですね!金利上昇時の対応などを考えると大変かなぁとも思ったのですが、変動リスクに対応できるように、きちんと準備ができているのであれば、返済額を抑えることができるので魅力的ではありますね~。

 

駒崎FP「変動金利と固定金利を比較しましたが、そもそも変動金利を選べない方もいらっしゃいます。勤続年数が短い方、雇用形態が正社員ではない方、自営業者、アパート所有者でローンがある方など、変動金利が組みにくい方は、固定金利の【フラット35】が選択肢となります。

 

マホ「そうなのですね~!固定金利の【フラット35】は変動リスクに対する準備は必要なく一定なので安心ではありますよね(^-^)。

 

今回も駒崎FPありがとうございました^^

次回は、住宅ローン控除についてお聞きしたいと思います!

 

あなたもFPに質問してみませんか?

例えば、「iDeCoとつみたてNISAはどちらがよいの?」「保険は掛け捨てよりも積立タイプがよいの?」など、世の中にはたくさんの金融商品がありますが、難しい言葉で書かれているからわかりにくい。でもFPに相談するまででもないけど、質問できる人がいない。そのようなことってありませんか?

そこで、貯蓄・保険・投資・住宅ローン等についてのご質問をお受けして、お金の専門家であるファイナンシャル・プランナーがメルマガにて回答するサービスが、無料メルマガの『お金の知恵袋』です。

無料メルマガ登録はコチラ