☆FP駒崎さんに質問☆【保険編~火災保険・地震保険~】

こんにちは!スタッフのマホです。

今回は、火災保険(地震保険)について教えていただきたいと思います^^。

 

マホ「火災保険を選ぶ際、どのように選んだらよいのでしょうか?見るべきポイントなどがありましたら教えてください!

 

駒崎FP「火災保険の商品を比較する前に、持ち家のリスクや再調達価額(再建築費用)を知ることから始めます。持ち家のリスクを確認する理由は、主に水災の補償を付けるかどうかを検討するためです。マンションの4階以上であれば水災補償は必要ないと思いますが、それ以外については洪水のリスクを知る必要があります。市区町村のホームページに、洪水ハザードマップという資料がありますので、近隣の河川が氾濫した際の浸水の高さを確認します。水災の補償は、床上浸水や地盤面から45cmを超える浸水が保険金請求できますので、それを目安に必要かどうかを検討しましょう。

 

マホ「水災の補障が必要かどうか検討するために、ハザードマップで今隣の河川が氾濫した際の高さが、45㎝を超えているかどうかをまず確認ですね!

 

駒崎FP「地震保険については、同じく市区町村のホームページにて地震ハザードマップがありますので、ゆれやすさ等の確認をしましょう。丈夫なマンションであったとしても、専有部分(自宅)にも甚大な被害が確認されています。大震災の影響で浴槽が壁を破ってキッチンまで移動をしてしまったり、避難所に避難した後に、倒れた電化製品から引火して専有部分が火災で焼失したケースもありますので、これらに対応できる地震保険には加入をした方が良いですね。地震保険は、どの損害保険会社から加入しても同じ商品です。

 

マホ「丈夫なマンションでも浴槽が壁を破ってキッチンまでというケースもあるのですね(;゚Д゚)地震後の火災も怖いですね。。。このような事に対応できる地震保険に入っておきたいですね。

 

駒崎FP「次に、再調達価額(再建築費用)を損害保険代理店に調べてもらいます。建物建築会社や銀行が火災保険を提案するケースでは、本体価格以外の外構費用などが含まれている可能性がありますので、保険金額が再調達価額として相応しいかを確認することが大切です。

 

マホ「そうなのですね~!再調達価額(再建築費用)とても重要ですね!

 

駒崎FP「火災保険の比較は、なかなか難しいのが現状です。複数の損害保険会社を取扱いしている損害保険のプロ代理店に相談するのがベストです

 

マホ「そうですね(^・^) 複数の損害保険会社を取扱いしている、経験豊富なプロの代理店に相談がよさそうですね!

 

今回も駒崎FPありがとうございました^^

次回は、確定拠出年金についてお聞きしたいと思います!

 

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