30%のプレミアム商品券

経済対策と地方創生を目的に2014年度補正予算に盛り込んだ自治体向けの「地域住民生活支援等緊急支援交付金」のうち、「地域消費喚起・生活支援型」の対象事業は、地元の商店街などで購入価格を上回る買い物ができる「プレミアム付き商品券」が多く全体の64%、1709市区町村と30の都道府県で計画をしました。

私の住む埼玉県吉川市では、30%のプレミアムがつく商品券となり、13,000円分の商品券が10,000円で購入できるというもの。

経済効果があるのか否かを議論をする方々もいますが、全国的に完売が殺到していることを考えれば、政府が実施した国民への投資は成功と言えるのではないでしょうか。

プレミアム商品券

家計のやりくりをしている方々にとっては、とても嬉しいことで、プレミアム分で、普段我慢をしている外食に行くのも良しです。

自治体によって、プレミアムが10%、20%、30%、非公開などもあるそうです。

吉川市の場合、中学生以下の子供の人数が3人以上の家庭を優先に抽選をしておりましたので、公平性もあると感じました。

1家庭最大50,000まで購入できるため、65,000円分を50,000円、15,000円もプレミアムが付きます。

生活者にとっては、所得税や住民税の節税などに比べて、メリットの計算もしやすく、消費行動を促すのにはとても良い政策だと思いました。

皆様は抽選されましたでしょうか?

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です