☆FP駒崎さんに質問☆【家計編~家計簿~】

 

こんにちは^^スタッフのマホです。

今回は、家計簿はつけた方が良いのかどうかを駒崎FPにお聞きしたいと思います!

 

マホ「家計を管理する際に、やはり家計簿はつけた方がよいのでしょうか?

 

駒崎FP「毎月『使うお金』の状況がどのようになっているのかを把握することは大切ですね。そのためには、収入と支出がどのくらいなのかを毎月計算(決算)することをお勧めします。わざわざ家計簿をつけなくても、もっと手軽にできる方法もあります。

 

マホ「そうなのですね!どのような方法なのでしょうか?

 

駒崎FP「まずは、『使うお金』用の銀行口座やクレジットカードを、なるべく1つに集約します。そうすることで、管理がしやすくなります。

 

マホ「確かにたくさんカードや口座があるとすべてを管理、把握するのが面倒になりそうですね

 

駒崎FP「次に、現金やクレジットカードでの支払いに関しては、レシートをもらうようにして、6個のポケットで管理をします。レシートを入れるだけのポケットですので、クリアファイルでも封筒でもなんでもOKです。毎日帰宅したら、レシートを6個に仕分けして入れるだけですので、とてもカンタンです。

 

マホ「6個のポケットに分けるだけと聞くと苦にならず簡単にできそうですね!

 

駒崎FP「おススメの6個はこちらです。

①食費

②日用雑貨費(家事消耗品・雑貨・寝具)

③被服費(ファッション全般)

④趣味娯楽費(スポーツジム・おやつ・タバコ・お酒・ギャンブル)

⑤教育関連費(習い事・セミナー・教材費)

⑥交際費

 

マホ「なるほど!

 

駒崎FP「6個に仕分けしたレシートは、1ヶ月に1回だけ、ざっくりと決算(計算)をします。決算をする目的は、使途不明金がないように把握をするためです。節約目的ではないので細かい数字は無視してざっくりとした集計でOKです。記帳した通帳とクレジットカード明細を合わせて、毎月の状況を把握すれば、家計簿は付けなくてもOKです。

 

マホ「はい!この方法でしたら苦にならず続けられそうです^^。続けていく中で色々意識が変わり、さらに積極的に続けられそうです。そっそくはじめてみたいと思います!

 

今回も駒崎FPありがとうございました!
次回は、毎月の家賃や光熱費、貯金はどのくらいにしたらよいのかについてお聞きします^^。

 

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例えば、「iDeCoとつみたてNISAはどちらがよいの?」「保険は掛け捨てよりも積立タイプがよいの?」など、世の中にはたくさんの金融商品がありますが、難しい言葉で書かれているからわかりにくい。でもFPに相談するまででもないけど、質問できる人がいない。そのようなことってありませんか?

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☆FP駒崎さんに質問☆【家計編~日々の生活費~】


こんにちは!スタッフのマホです。

今回は、お金を貯めるにしても増やすにしても、基本となる生活費について駒崎FPにお聞きしたいと思います^^。

 

マホ「駒崎FPに色々なことを教えて頂き、全ての基本といっても良い家計をきちんと管理したいと考えるようになりました!(←やっと^^;) 将来のことを考えた毎月の生活費は、どのくらいにおさえるべきなのでしょうか?

 

駒崎FP「家計の管理は将来を左右する大切な部分ですね。毎月の手取り収入の中から、お金を3つに色分けすることをお勧めします。生活費等の日々出入りするお金は、『使うお金』と定義して、手取りの35%くらいを目安にしましょう。

 

マホ「日々出入りするお金『使うお金』は手取りの35%くらいを目安にですね!

 

駒崎FP「『使うお金』の内訳を詳しく説明しますね。まずは、35%のうち、20%~30%は「変動費」です。一般的に生活費というのはこの部分を指しますが、変動費には、食費・日用雑貨費・被服費が含まれます。家族構成やファッションへの価値感によって変動する部分です。

 

マホ「被服費も「変動費」20%~30%の中に含まれるのですね!そう考えるとなんとなく買ってしまうという事が減りそうですね(^^)

 

駒崎FP「『使うお金』35%のうち、5%~15%は「おこづかいと自己投資」です。おこづかいは、お酒・タバコ、自己投資は、習い事・資格の学校・セミナー・スポーツジム・エステ・投機(株式の短期売買・FX)などです。パチンコ・競馬・競艇・オートレースはギャンブルですので、おこづかいとしたいところですが、自己投資だという方々もいらっしゃいますので、おこづかいと自己投資は同じ分類で管理するのが良いと思います。

 

マホ「なるほど~。その時々で自由に楽しみに使うお金「おこづかいと自己投資」は5%~15%ですね。具体的に『使うお金』の中でも分けて考えることは大切ですね!

 

今回も駒崎FPありがとうございましたm(__)m

次回は家計編の続き、【家計簿】は付けた方が良いのかどうかについてお聞きしたいと思います!

 

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☆FP駒崎さんに質問☆【~新型コロナウイルスに関連する国の支援~】

 

 

こんにちは!スタッフのマホです。

今回は、新型コロナウイルスの影響による、売上の激減に対する国の支援等について、駒崎FPにお聞きしたいと思います。

 

マホ「色々な職業の知り合いがおりますが、その中でも飲食店経営の友人が多く、新型コロナウイルスの影響により営業ができなくなっています。。。みんな一日も早い終息の為に、人が集まらないようにと営業をしない決断をしたり、テイクアウトのみにしたりと努力しています。新型コロナウイルスの影響により収入を得られなくなったり、激減した場合に受けられる国の支援等はどのようなものがあるのでしょうか?

 

駒崎FP「主な国の支援策には、持続化給付金というものがあります。2020年4月30日の午後に、2020年の補正予算が閣議決定しましたので、こちらについて紹介しますね。

 

マホ「昨日閣議決定したところなのですね。はい!よろしくお願いします!

 

駒崎FP「持続化給付金は、感染症拡大により、特に大きな影響を受けている事業者に対して、事業の継続を支え、再起の糧としていただくため、法人・個人事業者・フリーランスを含めた幅広い事業全般に使える給付金となりますので、知人の方々の業種はもちろん対象業種となります。

 

マホ「ひとまず対象で良かったです。詳しく教えてくださいm(__)m

 

駒崎FP「給付額は、法人200万円、個人事業者100万円が上限となり、2019年1月~2019年12月までの1年間の売上からの減少分を上限としています。

 

■売上減少分の計算方法

前年の総売上(事業収入)-(前年同月比50%減月の売上×12ヶ月)

前年とは、2019年1月~2019年12月となり、売上減少の対象月は2020年1月以降になります。

詳しい説明は、経済産業省YouTubeチャンネルでもご確認いただけます。

 

マホ「YouTubeでも確認できるのですね!給付対象の要件はどのようになっているのでしょうか?

 

駒崎FP「給付対象の主な要件があります。」

①新型コロナウイルス感染症の影響により、ひと月の売上が前年同月比で50%以上減少している事業者。

②2019年以前から事業による事業収入(売上)を得ており、今後も事業を継続する意思がある事業者。

③法人の場合は、

(Ⅰ)資本金の額または出資の総額が10億円未満、又は、

(Ⅱ)上記の定めがない場合、常時使用する従業員の数が2000人以下 である事業者。

 

駒崎FP「2020年に開業した事業者は対象外となりますので、他の制度利用をお勧めします。

 

マホ「持続化給付金はいつから申請できるのでしょうか?

 

駒崎FP「本日、2020年5月1日より持続化給付金の申請が開始されましたので、下記のWEBサイトを知人に照会してみてください。

https://www.jizokuka-kyufu.jp/?fbclid=IwAR34xo4GJDHi6oeQZaQJq3i2tuJoHdI0fC7Rm5sGIyTMnNia1_MLGWNsTh0

 

マホ「ありがとうございます!もう申請しているかどうか早速聞いてみます!

今回も駒崎FPありがとうございましたm(__)m

 

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