単身世帯の50%が貯蓄ゼロ

家計相談コンシェルジュより、貯蓄に関する記事を紹介します。

金融広報中央委員会が実施した「家計の金融行動に関する世論調査H27年」によると、
2人以上世帯で金融資産を保有していない世帯は、30.9%。単身世帯では、47.6%が貯蓄ゼロという調査結果になったようです。

あなたの家庭ではいかがでしょうか?

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なお、単身世帯の方が家計に余裕があるかもしれませんが、貯蓄できない理由があるのです。

さて、その理由はなぜでしょうか?

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住宅ローンの借換で633万円のコストダウン!

住宅ローンの借換で633万円のコストダウン!

家計相談コンシェルジュのファイナンシャルプランナー駒崎です。

家計管理のご相談を受けたお客様に、住宅ローンの借換をご提案させて頂いた結果、約633万円のコストダウンに成功しました!

<エピソード>
お客様が住宅を購入したのは7年前。
全期間固定金利の住宅ローンを組み、残りの返済期間は28年6ヶ月。

私が、借換シミュレーションをご提示した時には、「そんな上手い話はあるのですか?変動金利ではないのですか?固定金利のままが良いのです。」といった反応でした。

<提案の条件>

全期間固定金利型フラット35
月々の返済額が−14,022円
ボーナス払い時が−19,383円
返済期間が−6ヶ月
借換時の諸費用はローンに組み込み
総返済額−633万円

お客様に丁寧にご説明をした結果、すぐに借換コンサルティングにお申込みいただきましたので、15営業日で借換が完了しました。

お客様は収入印紙2万円、印鑑証明書、住民票、FP報酬を支払い、大きなメリットを得ることができました。

固定金利型の住宅ローン借換の場合は、変動金利に比べて情報量が少ないため、事務手数料の違いなどが分かりにくい状況です。

事務手数料を安くする条件などが金融機関によってはありますので、ファイナンシャルプランナーにご相談いただくことをお勧めします。

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☆底値な買い物

こんにちは!

家計相談コンシェルジュスタッフのみおなです。

最近公私にわたり多忙な毎日で更新が出来ませんでした!(言い訳大好き)

さて、前回の記事からだいぶ日数が経ちますが、成果の程が気になります。

「始めます!」と宣言してから約2週間で一枚も500円玉と出会わないなんて事は無いはずです。今日までで何枚貯まったのか…記事の最後で発表します!(せこい演出ですが、一度やってみたかったw)

題名にある、底値。皆さんは食材や日用品が「どこ」で「いつ」「いくら」で売っているかを意識して買い物をしていますか?

新聞折込やポスティング等でチラシを目にする事があると思いますが、気にし過ぎると洗濯洗剤の特価品を20円いつもより安く買う為にガソリン代や時間をかける事になり、特価品を購入する為にかかる経費が増えて、それはもう総合すると特価品ではない!っていう失敗を昔はよくしていました。大切なのは、自然の買い物動線の中で出会う特価品を見極める底値の暗記と、特価品に出会いやすい曜日やお店の暗記だと思います。

先日のスーパーでの事です。お財布の中には千円札一枚と数百円の小銭がありました。夕飯の食材をメニューも決めずにとりあえず行きつけのスーパーで安い物を探す買い物のつもりで入ったのですが、困った事にわたしの大好物であるロッ◯のチョコパイ(9個入り)が213円(税別)で入口に陳列されていました!

欲しい。ロッ◯のチョコパイはわたしの知る限りは213円(税別)は底値である。地域差はあるだろうけど、この近所ではなかなかお目にかかれない特価品!コレは買いでしょう!

でも、でも、どう考えても今日のお財布の中といくら相談したって、答えは買わない!が賢明です。育ち盛りの子供達の為にも肉魚野菜の栄養バランスを考えた夕飯の買い物には千円ちょっとの金額はギリギリだと思います。

しかし…迷いましたが、

わたしは何年主婦として毎日の献立をやりくりして来たのか。心を落ち着かせ、どうすれば夕飯とチョコパイの両方を手に入れられるかを考えました。

栄養バランスも考え、高価なおかずに力を入れずに済むメニューを!!

購入した物は「お稲荷さんの皮」「豆腐」「レタス」「鶏胸肉」と「チョコパイ」

夕飯のメニューはお稲荷さんとワカメと豆腐のお味噌汁と鶏むね肉で作るハムのサラダ。家に常備品としてあるワカメやキャベツや大根達に助けられ、この日はお財布の中身を綺麗に使いきり、夕飯とおやつをゲットしました。(満足)

この日は500円玉を手にすることは出来ませんでしたが、毎日やりくりを考えながら、楽しく500円貯金を増やしていきたいです!

ここまでくだらないけど真剣なわたしのお財布事情武勇伝を読んでいただきありがとうございます!冒頭でいくら貯まったのかと自らハードルを上げましたが、地道な努力(?)で現在2枚の500円玉を貯金箱に入れる事が出来てます♪( ´▽`)

このペースで行くと〜、半月で1000円貯まるなら、一ヶ月で2000円、半年で12000円、一年で24000円!おぉ!ん?

…?

一年で24000円?

じゃー、10年で24万円?20年で48万円で40年でもまだ96万円。

わたしの目標は100万円。

……。

アラフォーのわたしがこれから40年生きていけたとして、その時ハワイで何が出来るのか。(ーー;)

ペース配分を考え直さなければならない課題が浮かびましたね。無理がなく、目標も達成させる。少し不安になってきました(>_<)

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☆小分けで賢く

こんばんは☆

家計相談コンシェルジュスタッフのみおなです。

お金が大好きアラフォー主婦です!笑

先日こちらで書いたブログ、☆給料日がありましたが、いかに500円貯金にしていくかという大事な所で睡魔にやられるという不甲斐なさ。情けないですが、疲労や年齢を年々積み重ねておりますので、どうか優しい目で見守って下さると嬉しいです。

さて、卒園式も無事終わり、口座から今月のわたくしのお小遣いなる金額を引き出して参りました!前回でも書いたように毎月必ず決まった額を先に貯金に回し、残りをお小遣いとして交際費などに充てる。こうする事でお小遣いの使い過ぎを防ぐと共に確実に貯金をするという事ができます!

わたしが考えるポイントとしては、先に使って良い分を現金で手元に置く事!

そして、今までお財布の中に入ってた現金があるならば、それは先月の分のお金なので余った貯金へ全て入れてしまいます。そして、空っぽのお財布に今月のお小遣い分の一万円札を入れてスタートとします。お財布に入れてないお小遣い分の現金は保管場所にしまっておきます。

さて、この作業をしたのが15日で今日は17日です。今わたしの財布にはいくら入っているかというと、一万円札が一枚と小銭で150円の10150円です。この150円はとても大事で、先月からの繰越になろうとも必要です。喉が渇いた時、一万円札では自販機で飲み物が買えないので、一万円札しか入れないスタート時にはいざという時の為に小銭で150円だけ余分に入れておきます。

世の中はクレジットカードや電子マネーの普及で現金を使う機会が減っております。わたしもクレジットカードや電子マネーを使いポイントを集めるのが大好きです。クレジットカードは3種類持っていて、それぞれの特典を上手く計算し使い道を分けています。電子マネーも3種類です。

仕事の日のお昼ご飯は自炊のお弁当か、買い弁です。買い弁て言葉ご存知ですか?わたしは普段使わない言葉なのですが娘が良く使う言葉で、買うお弁当の事を言うそうです。買い弁の時はクレジットカードか電子マネーを使いますので、今現在、財布には10150円が入っておりまして、まだ一万円札がくずれておりません。

500円貯金は一体いつ一枚目が入るのでしょうか。明日に期待!

 

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☆給料日

こんばんは☆

家計相談コンシェルジュスタッフのみおなです。

明日15日は待ちに待った給料日でございます♪♪

みなさんはご自分で稼いだお金はどのように管理していますか?

夫婦でのお財布の分け方はどこの家庭も色々な工夫がされているようで興味深いです。

あれは3年前です。わたしは専業主婦でしたが扶養範囲内でパートを始めると決めた時に、一緒に夫婦の財布をどう分けるのかを話し合って決めました。それまでは夫は稼ぐ係でわたしは節約をする係で、財布は一緒という考えで金銭感覚をなるべく合わせて生活費や交際費を大切に使ってました。

わたしの給料をその財布に入れ、それまで通りにするのに物凄く抵抗をしたわたしは、話し合いの結果、わたしの給料はわたしの物という自分だけの財布を手に入れました。

長い間専業主婦でいた為、夫の稼いだお金を自分の事に使うとき、使わせていただくという風に感じており、遠慮や罪悪感がありましたので、それを何とかしたかったのです。

わたしの給料は時給×時間なので、一年で103万円を超えてはいけないルール〈扶養範囲内〉となると毎月7〜9万円の間で働くと毎月安定した給料になります。

給料の内訳ですが

学資保険代2万円・余った貯金1万円・通帳貯金1万円が必ず決まった項目です。

残りの3〜5万円の中から500円貯金をしていきます。

…この件が肝となる訳ですが、今回はここまで。

詳しくはまたupさせていただきますm(_ _)m

もう眠い(^^;;明日は子供の卒業式。子供にとって義務教育最後の日ですが、それと同時に給料日なのです♡

どちらも大切です💰〈絵文字w〉

 

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今日から始める!500円貯金💰

はじめまして!

家計相談コンシェルジュスタッフのみおなです。

女性・主婦・母・扶養範囲内・アラフォーでございます。

この度500円貯金を中心にブログを始める事になりました。

500円貯金を始める目的はわたしの夢である「家族で行くハワイ旅行🌺」の資金にする為!

目標金額は…なんと100万円✨〈大丈夫か?〉

自信は全くありませんが職場に優秀なFPがいるので色々アドバイス等もらいながら頑張っていこうと思います。

まずは始めるにあたり、ルールを決めようと思います!

その1       家に着いた時点でお財布に500円玉が入っていたら、その500円玉は貯金箱へ入れる

その2       外出先で現金で支払いをする時、お財布の中の500円玉は可能な限り使わない(お財布に千円札2枚と小銭が入ってたとして、買い物の合計金額が1800円だったとしたら千円札1枚と500円玉1枚と100円玉3枚で1800円支払えたとしても500円玉を残す為に千円札2枚で2000円を支払う)

その3        給料日前は無理をしない〈ここ大事!〉

以上がルールです。冒頭にも書きましたが、なんせ扶養範囲内なのでどんなに頑張ろうとも一年間に貰えるお給料は限られてます。無理のないルールで自分に合った貯蓄が出来たらいいなーと思います。

家計簿を付ける感じで日々のお金の動きを記していきたいです。このブログを読んでご自身の貯蓄の仕方と比較するのもヨシ、今まで500円貯金に興味はあったが始めるにまで至らなかった方の今後のきっかけや参考になればそれもヨシ、今もう既に500円貯金をしている方は暖かく見守って下さると幸いです(o^冖^o)

2016.3.13  今日からいざ!500円貯金はじめます!

と言っても今日はもう買い物ないので明日から(^^;;

 

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私立高校の学費を173万円安くしたのはどんな方法か

中学生の子どもを持つ親御さんには、特に共感頂ける内容だと思います。

子どもの進路は、高校卒業後に大学に進学するのか、就職するのかを見据えた上で、高校の志望校を定めることが大切です。

それをせずに、高校を選択してしまうと、習得する学問や技術が異なり、遠回りな歩みをすることにもなります。つまり、時間もお金も余計に費やしてしまうのです。

でも、中学生が高校卒業後を見据えるのはなかなか難しいことです。
そして、親御さんから将来の進路のことを言い過ぎると、かえって子どもは悩んでしまいます。クチ喧嘩になることも多いのかもしれませんね。

親:「将来は何になりたいの?」
子:「そんなのまだわからないよ!」

親:「テレビや携帯ばっかり見てないで勉強しなさい!」
子:「そうやって言われると、やる気にならないよ!」

など…
子どもの言い分はもっともです。
それは、親御さんも百も承知。でも、感情的になってしまうんですよね。

このように、子どもの成長期は親御さんにとっても精神的な成長期とも言えます。

自分たちの親の将来のことを考えたり、住宅費用のこと、自分たちの将来のこと、子どもの将来のことなど…お金や生活のことを毎日毎日考えています。

そのため、自分たちが楽しみたいことは後回しにしているのではないでしょうか。

特に子どもが何人もいると、幸せな反面、気が疲れますよね。
年齢・性別・性格によって、興味のあることも違いますし、考え方も違います。

また、子どもには社会通念上の常識が通用しませんので、大人を教育するよりも数段も難しいことだと思います。

さて、タイトルの本題に入ります。
どのようにして学費を安くしたのでしょうか。

これは、私の家庭での実話です。

5年間で、このパフォーマンスになります。

投資額は、1年目に約35万円、2年目に約40万円。

3年目に73万円の給付
4年目に50万円の給付
5年目に50万円の給付

返戻率にすると約230%

2年間で75万円を投資して、3年目〜5年目で173万円の給付。

さて、どんな投資をしたと思いますか。

株式投資?不動産投資?ビジネスへの投資?

ではないのです。

私のお金が成長することに期待して投資をしたのではなく、

★子どもの学力が成長することに期待して投資をしました。

具体的には、

  • 子どもの学力と意識が成長できる学習塾に入塾させる。
  • 奨学生制度のある私立高校を志望校にさせる。
  • 子どもの偏差値と内診が奨学生制度の基準をクリアさせる。

簡単に書くとこのようになりますが、

子どもがそうなりたいと思わなければ学力は上がりません。

私が実施したことは、

  1. 将来何になりたいかを子どもに寄り添い一緒に考える。(目的)
  2. 目的を達成させるための条件面を掲げ、実施計画を立てる。(目標)
  3. 学力テストの結果を分析し、次の目標を科目ごとに書かせ、それを繰り返す。(PDCA)
  4. 塾の送り迎えをする。(コミュニケーション)

以上4つのことです。

教育費の資金計画には、学資保険や資産運用だけに目を向けるのではなく、教育への直接投資を選択肢に入れることが大切です。

ただし、お金を投資するだけではなく、絶妙な距離感で子どもと接し、子どものパフォーマンスを高め、モチベーションを維持させるための努力が必須となります。

奨学生制度を利用した実例ではありますが、子どもの成長という副産物ができました。
学力の成長だけでなく、何かをやり遂げるあきらめない気持ちが養えます。