☆FP駒崎さんに質問☆【投資編~ つみたてNISA ・iDeCo ~】

 


こんにちは。スタッフのマホです。

今回は、つみたてNISA 、 iDeCo は投資信託なのか? どっちが良いのか?などについて、駒崎FPにお聞きしたいと思います^^

 

マホ:「よく聞く事のある、つみたてNISA や iDeCo というのは投資信託なのでしょうか?」

 

駒崎FP:「つみたてNISAは投資信託、iDeCoは、投資信託と元本確保型商品(預金・保険)を選択して購入できる金融商品です。普通に投資信託を購入すればシンプルでわかりやすいのですが、つみたてNISAやiDeCoの口座(経由するイメージ)で投資信託等を購入するとメリットがあるのです。

 

マホ:「どのようなメリットがあるのでしょうか?

 

駒崎FP:「つみたてNISAは、年間40万円までの投資額が最大20年間非課税となります。つまり最大800万円分の投資元本が、例えば1,500万円まで増加して20年以内に売却しても、その増えた部分に税金がかからないのです。通常の投資信託であれば、20.315%の税金が発生します。


マホ:「
えええ!通常の投資信託では税金20%以上かかるものが上記の条件では非課税になるのですね!


駒崎FP:「
iDeCoは、毎月の掛金が全額所得控除となります。例えば、会社員の方が毎月20,000円の掛金としていた場合は、年間で24万円分が所得から控除されますすので、所得税や住民税が軽減できます。また、60歳までは運用を継続する必要がありますが、それまでの運用益(投資額が増えた部分)は税金がかかりません。また、60歳から年金を受取る際にも税金がかかるのですが、退職所得控除という税金を軽減する控除も使えるのがメリットですね。


マホ:「iDeCoは色々な控除が受けられるのですね!60歳以降まで使わず老後の資金として運用するのであればiDeCo、60歳より前に20年以内に使うための資金の場合はつみたてNISAという考えでも良いのでしょうか?」


駒崎FP:「
はい、そのような考えでOKです(始める年齢になります)。つみたてNISAとiDeCoの選び方は、いつ必要な資金を積み立てするのかどうかで判断しますので、どっちが良いという判断にはなりません。また、iDeCoについての注意ポイントは、原則60歳までは資金を引き出すことができない点です。掛金の変更は年に1回できますので、無理のない範囲で掛金を定めると良いでしょう!

 

今回も駒崎FPありがとうございました^^

次回は、私の加入中の保険を駒崎FPに見て頂き、実際に保険の見直しをしてみたいと思います٩( ”ω” )و

 

 

あなたもFPに質問してみませんか?

例えば、「iDeCoとつみたてNISAはどちらがよいの?」「保険は掛け捨てよりも積立タイプがよいの?」など、世の中にはたくさんの金融商品がありますが、難しい言葉で書かれているからわかりにくい。でもFPに相談するまででもないけど、質問できる人がいない。そのようなことってありませんか?

そこで、貯蓄・保険・投資・住宅ローン等についてのご質問をお受けして、お金の専門家であるファイナンシャル・プランナーがメルマガにて回答するサービスが、無料メルマガの『お金の知恵袋』です。

無料メルマガ登録はコチラ