☆FP駒崎さんに質問☆【家計編~固定費・貯金~】

 

こんにちは^^スタッフのマホです。

今回は、固定費や貯金は手取りのどのくらいを目安にしたら良いのか駒崎FPにお聞きしたいと思います!

 

マホ「手取りのお金を3つに色分けし、その中の1つ目、日々出入りするお金『使うお金』は手取りの35%を目安にと教えて頂きました。では、毎月の家賃や光熱費、貯金はどのくらいにするべきなのでしょうか?

 

駒崎FP「毎月の手取り収入の中から、お金を3つに色分けすることをご説明しましたが、今回は2つ目です。毎月の家賃や光熱費、目的貯金など、使いみち(使途)が決まっているお金は、『維持するお金』と定義して、手取りの35%くらいを目安にしましょう。

 

マホ「『維持するお金』手取りの35%くらいを目安にですね

 

駒崎FP「『維持するお金』の内訳を詳しく説明しますね。まずは、35%のうち、30%は「固定費」です。固定費には、住居費、光熱費、車関係費、教育費(学校・塾)、通信・交通費、各種ローン、保険料(掛け捨て)が含まれます。こちらは、毎月の費用がある程度固定する部分です。

 

マホ「『維持するお金』35%のうち「固定費」は30%ですね。

 

駒崎FP「『維持するお金』35%のうち、5%は「貯金」です。貯金は、旅行、家電購入費、冠婚葬祭費用、住宅・車購入の頭金を目的に毎月貯めていきます。これらの費用は、毎月かかるものではありませんが、生活の維持や楽しみ、交友関係に必要なお金です。毎月、給与振込み口座から自動的に引き落としできる「積立定期預金」に申込みすれば、強制的に貯蓄ができます。

 

マホ「「貯金」は5%でもよいのですかΣ(・□・)!そう聞くと無理なく楽しみに貯金できそうです。「積立定期預金」は確実で良いですね^^お金を色分けし用途と割合を把握することは本当に大事ですね!

 

駒崎FP「5%の貯金を20ヶ月続けると、毎月の手取額が貯金できますし、20年続けると年間手取額の貯金ができますので、5%貯金はバカにできませんね!

 

今回も駒崎FPありがとうございました!
次回は、銀行口座についてお聞きします^^。

 

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