☆FP駒崎さんに質問☆【保険編~選び方その2~】


こんにちは^^ スタッフのマホです。
今回も前回の【保険編 ~選び方~ 】の続きを弊社代表駒崎FPにお聞きしました!

前々回の【保険編】の中で、保険選びの際には

1・保険の 加入目的を明確にする。
2・必要な保障額、必要な保障期間を定める。
3・保険料と保障内容が自分に見合う商品を探す。

の3ステップで考えると良いと教えて頂きました。

今回はステップ2の必要な保障額、必要な保障期間を定める
について具体的に教えていただきたいと思います^^。


駒崎FP
:「それではまず、必要な保障額について考えていきましょう。前回、加入目的について考えましたね
。」

マホ:「はい!万が一交通事故等で死亡した場合、葬儀費用お墓の購入費遺された家族の生活費などが必要となり、病気やケガで入院した場合は入院費や手術費などが必要となりますね。これらの費用に対し貯金ではまかないきれず保険での保障が必要な場合、これらが加入目的となるのですよね。」

駒崎FP:「加入目的が明確になっていると、必要な保障額についても考えやすくなりますね。葬儀費用は全国平均で大体200万円位かかり、それにプラスしてお墓の購入費等がかかってきます。」

マホ:「まとまったお金の準備が必要となりますね。」

駒崎FP:「遺族の生活費については遺族年金がありますので、遺族の生活費から遺族年金を引いた額が必要な保障額となります。その他収入等がある場合はそれらも引いた額が必要な保障額となります

マホ:「例えば毎月必要な遺族の生活費が30万円とし、入ってくる遺族年金が10万円とします。その他収入等がない場合は、30万(生活費)-10万(遺族年金)=20万(必要な保障額)といった感じになるのですね。」

駒崎FP:「医療保険については、1~2週間の入院でかかる自己負担額は平均23.6万円というデータがあります。」

マホ:「結構かかりますね!仮に2週間14日で割ると17,000円弱になり、こちらも足りない分が必要な保障額ですね。」

駒崎FP:「次に必要な保障期間を考えていきましよう。」

マホ:「はい!」

駒崎FP:「葬儀費用やお墓の購入等に対する保険の保障期間は終身で備え、遺族の生活費については年金の受け取りが開始される65歳までと考えると良いでしょう。医療保険については、生涯にわたって必要なので終身保障が望ましいです。ただ、医療保険はどんどん進化していくので、見直しをしていきたい人には10年更新タイプというものもあります。(最長90歳まで等)」

マホ:「加入目的を明確にすることにより、それぞれの保障額、保障期間も明確にすることができますね!今回もありがとうございました。」

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