こんにちは!スタッフのマホです。
今回は、 老後の住宅問題。持ち家と賃貸、どちらの方がよいのか?について教えていただきたいと思います^^。
マホ「年金生活時の生活費用を考えた時に、住宅の事も今からきちんと考えておかないといけないなと感じたのですが、老後のことを考えた場合、持ち家と賃貸とではどちらの方が良いのでしょうか?」
駒崎FP「持ち家 VS 賃貸 というのは、定番なテーマですね。住まいに対する価値観、税金・メンテナンス・近所付き合いなどのわずらわしさ等、お金の損得勘定よりも価値観で選択するべきでしょうね。」
マホ「確かにそうですね!どちらが良いかというのは価値観で決まりますね。」
駒崎FP「賃貸であれば、家賃を支払っていれば、税金もメンテナンス費用も庭の手入れもしなくてOKです。その代わり、同じ家を持ち家で購入した方が費用(税金・メンテナンス含)は少なくて済むと思います。そして、持ち家にして得を感じるのは、好立地の物件を購入した場合です。不動産価格が下がりにくければ、売却して利益を得ることも可能です。」
マホ「なるほど~。悩みますね~(;・∀・)」
駒崎FP「それと、住宅ローンを完済した持ち家を持っていれば、その不動産を担保に老後資金の借入れ(リバース・モーゲージ住宅ローン)を利用することもできますので、老後資金への不安を解消する武器になります。一方賃貸であれば、住宅ローンが無いため、借入れを利用して不動産投資を行い、家賃収入を得る方法もあります。自分が住む場所の家賃+収入が毎月入ってくれば、こちらも老後資金への不安を解消する武器になります。」
マホ「住まいは賃貸で、不動産投資の為の家を持ち、家賃収入を得るという形もあるのですね~(^^)!」
駒崎FP「やはり、お金の損得勘定ではなく、住まいに対する価値観やこだわりでしょう。」
マホ「本当にその通りですね!」
今回も駒崎FPありがとうございました^^
次回は、FP目線での住宅購入時のアドバイスをお聞きしたいと思います!
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