≡100万円の壁?

こんにちは!
家計相談コンシェルジュスタッフのみおなです。

先月、給与所得等に係る市民税・県民税 特別徴収税額の決定通知書なるものを配られたのですが、なんだか今まで払ってこなかった税金を今年は払わなければならないようで。
何故今まで払わなくて良かった税金を今年は払わなければいけなくなったのか…

会社のファイナンシャル・プランナーにちょっと聞いてみました。

住民税は、年収100万円を超えると課税対象になる。

えっ!住民税は103万円の壁じゃないの!
実は、年収が約102万円だったのですが、(わたしの中ではギリギリセーフのはず)
100万円を超えた2万円部分に住民税は課税されるということなのです。

<計算式>
2万円×10%が所得割で2,000円、均等割が都道府県で1,000円、市町村で3,000円。合わせて6,000円となる。

住民税は100万円の壁、所得税は103万円の壁。

ちなみに、所得税の場合は104万円の年収になった場合、超えた1万円部分に所得税が課税され、1万円×5%の税率だから、500円。
だそうです。

て事は、わたしは去年まで扶養範囲内でしかも年間100万未満しか働いてなかったという事になり、今年は頑張って多く働いたという事ですね。素晴らしい!

でも、今まで引かれていなかった税金がかかってくるのは正直あまり嬉しくはないです。。

わたしの場合は、
6月に1500円、7月からは500円を毎月支払う事になりました。

チョット待っておくんなまし。
毎月500円貯金をしているのに、また更に500円減るの?

月々自由に使える金額が減るのは少し寂しい気分です。
まぁ、でも、考え方を変えれば、一昨年より年収が増えた事を喜び、毎月500円支払う事でわたしの税金は誰かの役に立つのだから、今年は働く時間を100万円超えないようにしてやる…等とは考えてはいけない!(と、自分に言い聞かせてます)

15日がその給料日でしたが、早速初月の1500円が引かれていて、やはり寂しかったです。

今お財布にある1万円札1枚と、小銭150円を大切に使い、なるべく500円貯金に回して行くよう今月も頑張りたいです!

【無料】10日間で学べる!お金に苦労しない家計講座

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です